下石原八幡神社祭礼

このイベントは終了しました

  • 期日

    2013年10月05日(土)~2013年10月06日(日)
  • 開始

    14:00

    終了

    -
  • 日程付記

    6日は13:00より ※両日境内模擬店はなくなり次第終了
  • 会場

    下石原八幡神社

    調布市富士見町2-1-11

概要

市指定文化財の獅子頭を使った獅子舞が、下石原八幡神社の祭礼で披露されます。



約300年の伝統を持つ下石原の郷土芸能をこの機会にぜひご鑑賞ください。







富士見町2丁目の下石原八幡神社に伝わる獅子舞は、腹の太鼓を打ちながら三頭一組で舞う三頭(三匹)獅子舞で、村内を練り歩く「道中獅子舞」と社前で奉納される「土俵の踊り」があります。



この獅子舞は、元禄年間(1688~1703)の頃、下石原の源正寺の住職が村の鎮守(ちんじゅ)祭礼の興隆(こうりゅう)と若者たちの健全育成を願い、自ら獅子頭を刻み、笛や太鼓を用いた舞を考案して指導したのが始まりと伝えられています。また、江戸で疫病(えきびょう)が大流行したときに村人たちは村中を隈(くま)なく舞い歩き、疫病を追い払って難(なん)を逃れたとも伝えられています。それ以来、八幡神社の祭礼のときに奉納され、永く伝承されてきました。







  約300年前から伝わるこの獅子舞は、戦中から戦後も断続的ながら奉納を続けてきましたが昭和44年(1969)11月に、女獅子(めじし)・中獅子(ちゅうじし)・王獅子(おうじし)の三獅子頭が市の有形民俗文化財に指定された頃から後継者不足に陥り、その後、平成13年(2001)10月7日の例大祭(れいたいさい)で行われた「道中獅子舞」を最後に中断してしまいました。しかし昨年夏に、中学生を含む若い後継者3人が見つかり、猛げいこの末、平成21年(2009)10月4日の例大祭で8年ぶりに「道中獅子舞」の復活にこぎつけました。今年の祭礼では、八幡神社境内に土俵を設け、「土俵の踊り」も披露されます。



詳細

■大太鼓による町内巡業



10月5日(土)

午後2時

■道中獅子舞のプログラムです。



10月6日(日)

    

午後1時    

旧甲州街道大門堂前(下石原1丁目25)をスタート



土俵:午後3時30分 下石原八幡神社境内





料金:参加無料
  • 主催者情報

    八幡神社氏子会
  • 問合せ先

    八幡神社氏子会

    問合せ先TEL:---

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