久々の登場ですみません。その上、今回はちょっとまじめな話です。
最後まで読めたら、もうあなたは「ちょうふ・どっと・こむ」に参加せずにはいられなくなるかも。。。
キーワードを赤字で書いておいたので、試験対策にもバッチリ!?



9月29日(日):NPOってなんだ??

  7月31日深夜に起こった悪夢から、はや2ヶ月。
結局未だにかばんは見つかっておりませんが、その間に、ちょうふどっとこむ内部ではそんな悪夢すら忘れさせられるほど、目まぐるしく活動をしておりました。

8月 7日:調布市役所 広報のご協力のもと、新聞・テレビに向け。NPOの発足をプレスリリース。
8月 8日:日本経済新聞の朝刊と毎日新聞のHPに記事が掲載される
8月 9日:事務所を多摩川から調布駅前に移転並びに「よってけ調布」用取材
8月15日:西東京市の説明会の援助。
       スタッフの「つゆだく加藤」が鼻から「脳みそのような物体」を出し、病院へ。
       この「脳みそのような物体」が一体何だったのか、知りたい方は、最後まで読んでね。

8月20日:午前 読売新聞の取材。午後 商工会の商業部会 ブロック会議にて説明会。
8月21日:午前 朝日新聞の取材。昼 調布市役所 全職員にちらし配布
8月22日:夕方 調布FMに出演。
8月23日:「つゆだく加藤」手術。
8月24日:朝日新聞朝刊に記事掲載。
8月25日:ふるさとまつりの「よさこい踊り」をライブカメラ中継。
などなどなど。。。

他にも細かい業務が山のようにありますが、とにかくこんな調子で毎日が過ぎていくわけで、気がつくと、深夜の1時、2時なんてことが毎日です。
(メルマガでもお伝えしましたが、実は9月3日に、今度は「バイク」が盗まれてしまいました。。。)
 
「非営利」なのに「有料」な、「ちょうふ・どっと・こむ」

   さて、このように忙しくしている我々ですが、「ちょうふ・どっと・こむ」はご存知のように「特定非営利活動法人 地域ポータルサイト推進協会」という団体のもと、活動をしています。
みなさんもどこかで見たり聞いたりしたことがあるかもしれませんが、特定非営利活動法人というのは、「NPO法人」っていうやつです。NPOはNon−Profit Organizationの略で、これを日本語では「特定非営利活動法人」と訳しているわけです。

 ここで、よく聞かれる質問として、「非営利なのになんでお金を取るの?」というのがあります。確かに、名前だけ見ると私もそう思います。そこで、NPO制度について調べてみると、

NPOの目的として、

●「市民が行う自由な社会貢献活動の健全な発展を促進する」とあります。

そして、NPOの定義として、

●「営利を目的としない」

となっています。 「営利を目的としない」っていったいどういう意味だろうと思ってしまいますが、一般の企業と比較してみるとわかりやすいかと思います。

企業というのは、3つの要素で構成されていますよね。「社員」「顧客」「株主」です。その中で、企業はその出資者である「株主」に対して配当を支払ったり、株価があがるようにしたりして、出資してもらったお礼をする為に、収益を追求していくわけです。
ところが、NPOにはそもそも「株主」がおりません。つまり、どんなに収益があがったとしても、ある特定の人が儲けることはできません
 また、活動により得た収益(剰余利益)を構成員(役員・社員)に分配することはできません。よって、次年度の活動のために繰り越すこととなります。

 ここで言う「収益」というのは、集めたお金全てのことではなく、集めたお金から、この団体の維持運営のためにかかった必要経費(人件費を含む)を差し引いた残りのことです。そして、この収益は、「ボーナス」などのように構成員に分配されることなく、全て本業のために使われることとなります。これを除けば、あとは通常の企業と同様に、消費税も所得税も課税されます
   
「地域コミュニティ」を再生させたい「ちょうふ・どっと・こむ」

   振り返って、NPO法人 地域ポータルサイト推進協会が運営する「ちょうふ・どっと・こむ」ですが、有料契約をしていただいている事業者の方は9月末現在で約50件。月に\70,000程度の収入となります。そして、スタッフがこのサイトの運営に投じている総労働時間数は1ヶ月あたり500時間以上になります。単純計算して時給\140!

「こんな安い時給で、頑張っているなんて、なんてえらいのだろう!」なんて思ってくださる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちーっともえらくなんかありません。何故なら、この調布で暮らしていくには、この時給では生活していけないですよね?

NPOは無償のボランティア団体ではありませんので、社会貢献活動をしながら、ちゃんとスタッフが生活をしていかなければいけません。生活をしていくことができないということは、すなわち、この「ちょうふ・どっと・こむ」が立ち行かなくなるということです。

平成14年7月15日の時点で、東京都認証のNPO法人は1636団体あるそうです。
このうち、どれくらいの数のNPO法人が、生活できる、自立したNPO法人になっているでしょうか?おそらくとても少ないと思います。実際、維持運営費の捻出方法は、どのNPOでも深刻な問題です。

当協会では「地域ポータルサイトを活用」することで、

●「地域産業の活性化」
●「地域情報の交流の活性化による地域問題解決への貢献」
「地域コミュニティの再生・活性化」
(←これ、これからの時代、とっても大事なコトバ。覚えておいてね。)

につながる
と考えてます。 しかし、1ヶ月、2ヶ月でこのような趣旨・目的を達成することはできません。インターネットというと、短期的に何かを獲得できるように捉えられがちですが、実は、インターネットこそ地道な作業が必要となるのです。そして、地道で長期的に安定した活動をしていくためには、やはり安定した収益基盤が必要となります。
   
市民がつくる市民のためのサイトでありたい「ちょうふ・どっと・こむ」

   さて、現在約50件の有料契約をいただいている「ちょうふ・どっと・こむ」ですが、ご理解のある方からは、「こんな価格(月額\1,500)で本当にやっていけるの?」と逆に心配されています。

当協会としては、なるべく多くの方々に参加していただけなければ「地域ポータルサイトとは呼べない」との観点から、お試しとしてページを作るだけなら一切無料、そのページをより効果的なものにしたい場合のみ有料として、少しでも参加する為の壁を低くし、皆さんの賛同を得られれば、これくらいならなんとか運営していける、ぎりぎりの金額に抑えています。

また、この「ちょうふ・どっと・こむ」にて情報を掲載されている事業者・団体、全てが「ちょうふ・どっと・こむ」の趣旨・目的を実現するための「会員」と位置付け、その中でも有料契約の方々には、早く会員になっていただければ、それだけ何らかのメリットが将来的に与えられるような仕組みにできればと考えております(これはとても難しいことですが・・・)。

そして、市民の方々が運営に参加できるような組織の結成も検討しております。なぜこのような組織が必要かと言うと、調布市民の方々はもちろんのこと、調布で住む・働く、調布に関わる全ての方々が「ちょうふ・どっと・こむ」の主役 だからです。
   
もっと調布が好きになりますように・・・

   いずれにしましても、まだ生まれたばかりの「ちょうふ・どっと・こむ」。
読者の方々に少しでも楽しい情報をお届けできるよう、スタッフ一同、バイクを盗まれたり、鼻からウミを出したりしながら奮闘しております。キーワードは「もっと調布が好きになりますように。

是非ともみなさん「ちょうふ・どっと・こむ」にご参加ください。


<クイズの答え>

さて、文頭の「つゆだく加藤」が鼻から出した「脳みそのような物体」ですが、これは、「虫歯から発生した膿」でした。この加藤は、歯みがき大嫌い人間。鼻から膿が出るまで虫歯を放っておくとは、自業自得ですね。
(でもブラウンの電動歯ブラシなら歯をみがいてやってもいい、とか言ってます。何故なら、「デザインがいいから」だとか。。。正直、意味不明です。)