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まずは、かつ元オーナー・本橋(もとはし)氏の青年時代に遡ってみましょう。
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京王線布田駅から徒歩5分弱。閑静な住宅街の中に「かつ元」さんがあります(東京都調布市国領町5ー12ー5・Bー1
Phone 0424-87-1800)。店内へ入ると、食欲をそそる香ばしく美味しそうな匂い。席はカウンター10席、テーブル4席というこじんまりした造りですが、アットホームな雰囲気でお客様を出迎えてくれます。
ボクサーを目指していたという本橋オーナーの経歴にふさわしく、現役ボクシング選手や野球チーム、バスケットボールチーム、スイミングスクールなどのスポーツ関係者を始め、調布市現市長、前市長、市役所の方々なども来店されるという淙々たる顔ぶれ!また、埼玉
県熊谷市から会社の同僚を連れて、月イチでわざわざ食べにやって来る常連さんもいるのだとか。客層が幅広いのも、かつ元さんの味に惚れ込んでいるから、というワケですね!
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「とんかつが人生を変えたんです」という本橋オーナーの言葉が物語るように、とんかつへの愛情は深く、使用する素材にも調理法にも徹底的にこだわり、作り続けています。肉は、穀物だけを食べ、徹底した健康管理の元で育った新潟産「越後もち豚」を。パン粉は、酵母が生きているため冷凍して、使う分だけを解凍する。油は、サラダ油とゴマ油をブレンドして、カラッと揚げる。どちらかだけではダメ。サラダ油だけでは油切れが悪いし、ゴマ油だけではしつこくなる。両方の長所を引き出して使う。お米は、本橋オーナーの故郷・茨城県から夏場は毎週、冬場は2週間おきに仕入れ、味噌汁は昆布とかつお節からダシを取る。キャベツは、機械で切ってしまう店が多い中で、あくまでも繊維を潰さないように手作業で切っていく。そんな「当たり前」の仕事にこだわっています。それでも本橋オーナー自身が「これは最高に美味しい!」と思える満足のいくとんかつは、年に一度あるかないかだとか。その姿には、とんかつ職人としての意地と誇りを感じました。
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↓ こだわりの逸品はこちら! ↓
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←(写真左から)カキフライ、エビフライ、ヒレ一口(注・これは撮影用メニューです)。海のミルクと呼ばれるカキのジューシーな味わいと、プリプリとしたエビの甘〜い歯ごたえと、越後もち豚の美味しさがいっぺんに堪能できました。
メニューにしてほしい………(ボソッ)。

→人気メニュー・B-ロースかつ定食(1,100円)。越後もち豚のやわらかでジューシーな旨味をたっぷり味わえる一品。自家製タルタルソースか、特製ソースをお好みでどうぞ!軽〜いので、女性のわたしでもサクサクとイケちゃいます!
お漬け物は、ナス、きゅうり、ミョウガです。これもウマウマ!
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←ロース生姜焼定食(1,300円)。大好きな生姜焼が肉厚なのが超ウレシイ!!マスタードをつけてどうぞ!

→季節限定(10〜3月)カキフライ定食(1,300円)。心待ちにしているファンも多く、わたしも食べた瞬間からすっかりココロを奪われてしまいました(笑)!!
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特にこれからの季節にオススメするのは、カキフライ!わたしがカルチャーショックを受けた一品です。これを食わねば人生損しますヨ〜(笑)!!
写真を見てお気付きになった方もおられるかと思いますが、ちょっと大きめなのが分かりますか?そう!何と、カキを2個重ね、肉汁を閉じ込めたままで揚げているんですよ!なので、一口食べるとカキが2個出てくるのでオドロキです!と同時に感動です!!ぜひお試しあれ!!!
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これはソース(写
真左)とドレッシング。ソースは、日本テレビ「どっちの料理ショー」特選素材にもたびたび登場している「トキハソース」。毎朝市場から届く生野菜を
ミキサーで挽き、1種類づつ釜で煮て、10種類のスパイスを煮出し、
天然塩、黒糖、黒蜜と合わせ、 丹念に濾してから1週間の熟成に入るという極上ソース。75年続く伝統の中濃ソースですが、これをさらにアレンジして店頭に出されております。たっぷりかけても辛くないヨ!
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また、道具へのこだわりもあります。35年ほど前の地下鉄四谷線工事の時、玉
川上水の木管を工事で取り外していたところ、その江戸時代の木管を固定していたジグがとても良いハガネだったそうです。
で、仲間内でそのハガネを入手し、設計図を引き、当時8万円もの費用をかけ刀鍛冶に出して
手打ちで作成してもらった包丁なのだそうです。 スパン!!と回転させながら重さで切る!!だから肉の旨味も逃げない!!
というワケ。こりゃスゴイ!
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■ここでちょっと役立つ一口メモ!
かつ元流とんかつのいただき方をご紹介しま〜す。とんかつを注文すると、よくレモンが付いてきますが、これをとんかつにかけて食べる方がいらっしゃいますが、これは「NG」!!!とんかつの味を殺してしまうので、キャベツにレモンをかけて、口直しとして召し上がっていただきたいとのこと。
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↓ その他の気になるメニューはこちら!
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■定食(肉類)
盛り合わせ定食・ヒレ一口、エビフライ、イカフライ(2,000円)/ヒレかつ定食(1,500円)/ヒレ一口定食(1,200円)/A-ロースかつ定食(1,400円)/B-ロースかつ定食(1,100円)/エビフライ定食(1,400円)/若鶏かつ定食(1,100円)/ロース生姜焼(1,300円/若鶏生姜焼定食(1,300円)/串かつ定食(1,000円)//メンチかつ定食(900円)
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■定食(魚介類)
カキフライ定食(1,300円)/カキ&ヒレ一口定食(1,300円)/イカフライ定食(1,000円)/あじフライ定食(800円)/わかさぎフライ定食(800円)/盛り合わせフライ定食・あじとわかさぎ(800円)
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■定食(その他)
かつ煮定食(1,100円)/ハンバーグ定食(1,100円)/焼肉丼(800円)/かつカレー(1,000円)
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■一品料理
盛り合わせ・ヒレ一口、エビフライ、イカフライ(1,800円)/特ヒレかつ(1,500円)/特ロースかつ(1,400円)/ロース生姜焼(1,300円)/若鶏生姜焼(1,000円)/エビフライ(1,500円)/串かつ(1,200円)/イカフライ(1,000円)/ハンバーグ(900円)/カキフライ(1,300円)
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写真左から、病気療養中の奥様と、現在和食店で修行中のご子息、本橋オーナーです。
ご子息は、いずれ「かつ元」を引き継ぐ予定だそうで、日々厳しい修行をされています(と言っても滝に打たれているワケではない)。「息子の代になるとダメになってしまう店が多くて…」と言う本橋オーナー。大丈夫!チミは本橋オーナーの息子!他の人とはワケが違う!チミならできる!ぜひこのワザを引き継いでほしい!!!という勝手な熱い期待(笑)を胸に、帰路へと着いたのでした〜。
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いかがでしたか?営業時間は、午前12:00〜午後3:00/午後5:00〜10:00(定休日・水曜日)です。
なお、こじんまりしたお店ゆえ、日曜日は大変混み合うのであまり対応できないとのこと。その代わり、電話で事前にご予約いただければテイクアウト用に包んでおいてくれるとのこと。これは利用するっきゃないでしょ〜〜〜!!!
さて、次回はかつ元さんからのご紹介で、日本そば・星月(せいげつ)さんへ続きま〜す。ではでは、まったね〜〜〜!
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illustration&written
by YUKO YONEYAMA
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●編集後記
今回は、本橋オーナーの素敵なこぼれ話で〜す。
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ボクシングに詳しい方は、写
真右の青年を見て「アレ?」と思われたかもしれません。そう、彼は元・日本バンタム級、J
.フェザー級チャンピオンの「高橋ナオト」 さんで〜す!'86年新人王を経て、19歳で日本バンタム級王座を獲得。
その後、階級を上げ日本J .フェザー級の2階級を制覇、今や伝説となったマーク堀越との死闘で奇跡の逆転KO劇を演じた男としてあまりにも有名です。
実は、本橋オーナーと高橋ナオトさんは親交が深く、彼の現役時代は毎日来店され、試合前になると減量
メニューをよく作っていたそうなのです。本橋オーナーが手にされているのは、チャンピオンベルト!
そう、これからベルトを返却しに行くところなのだ、という彼との貴重なツーショットなんですね。
しかも、子どもから大人まで幅広い年齢層にブレイクした90年代を代表するボクシング漫画「はじめのいっぽ」の作者・森川ショージ氏は実は調布市出身で、高橋ナオトさんは、逆転の貴公子」の異名を持つクロスカウンターの名手「宮田」のモデルとして登場しています。そして、現在は森川ショージ氏と共にJBジムを設立。若手の育英に励んでおられるのだとか。
興味のある方は、ぜひ本橋オーナーとボクシング談義をどうぞ!とんかつ以上に熱〜〜〜いお話が聞けるかもしれませんヨ!!!
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いかがでしたでしょうか?
今回のプレゼントは「カキ&一口ヒレ定食」(1,300円)を10名様にどどど〜ん!!!とプレゼントしちゃいまっせ〜!
応募期限は1月24日。 当選された方には、クーポン券が郵送されますので、これを握りしめてかつ元さんへゴー!です。皆さん、どしどしご応募くださいねっ。
応募フォームはこちら
■「イラストレーターよねやまゆうこの
ちょうふ寄ってけ!」では、みなさまのご意見ご感想を募集しています。chofu@shop-info.comまで何なりとお寄せください。
よねやまゆうこのプロフィールはこちら
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