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「食楽幸房(しょくらくこうぼう)」を閉店後、竹若氏と一番弟子・中重(なかじゅう)宏章さんは、
共にラーメン修業へ出ることになりました。最初の修業先は東京・東池袋「大勝軒」(東京都豊島区東池袋4-28-3
[地下鉄有楽町線東池袋駅/A2出口/徒歩5分])。しかも期間は、ゴールデン・ウィークまっただ中(4/27〜5/6まで)!超繁盛期を選んでの10日間の修業となりました。
大勝軒は、日本一有名なラーメン屋さんといっても過言ではありません。店主は「ラーメン界の神様」と呼ばれる山岸一雄氏。大勝軒は、昭和36年に開業。途中で、奥様のご不幸から一度は店をたたみますが、シャッターの貼り紙に残されたお客様からの数多くの激励メッセージに心打たれ、店を再開されたというエピソードはあまりにも有名です。現在も身体に不調を抱え、「立っているのもやっと」という状態でラーメンを作り続けておられます。一大ブームを捲き起こした「つけめん」は、山岸氏が開発したと言われており、神様の元で、ラーメン屋さんの基礎を学び、そして開店以来40年、常に行列が絶えることがないこの店で「繁盛店の忙しさを体感する」と言う、辛く、厳しい修業が始まりました。
さて、【汐留らーめん】優勝の実力の持ち主と言えど、ここでは新人。竹若氏は、厨房にすら入れてもらえません。彼らに与えられた最初の仕事は「ネギを刻むこと」。何だ、それなら得意じゃないか〜と思いきや、今まで包丁で刻んだことしかなかったネギを、大勝軒では機械でイッキに大量
に刻むことを教えられます。掃除、どんぶり洗い、行列待ちのお客様の注文取りも新人の大事な仕事。何もかもが初めて尽くし!メモに書くより、体験して学べ。竹若氏と中重さんは必死に修業についていきます。
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