椎木彩子展 窓辺の物語

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調布経済新聞 調布出身のイラストレーターが窓辺に宿る物語表現 アニメ制作ワークショップも
調布出身のイラストレーターが窓辺に宿る物語表現 アニメ制作ワークショップも
  • 期日

    2020年01月18日(土)~2020年03月08日(日)
  • 開始

    10:00

    終了

    18:00
  • 会場

    文化会館たづくり1階 展示室

    東京都調布市小島町2-33-1

概要

調布市在住で美術作家・イラストレーターの椎木彩子さんは、明るい色彩と大胆な構図で日常の風景、植物、果物など様々なものをアクリル絵具で描いています。各地で作品を発表するほか、書籍の挿絵・広告・CDジャケットなどの仕事も手掛けています。

椎木さんは本展のテーマを構想している時、たくさんの窓の写真を撮影していました。色とりどりの花が並ぶ出窓、遠いところをみて佇む猫たち。窓辺に座り、ひとりで本を読む人の姿—。撮影をすると、窓だけでなくいろんな被写体も映り込んできます。いつしか、自身が「窓辺」に興味を持ったわけを深く考えるようになりました。そして、「窓辺の周辺にある生活の痕跡」に惹かれ、窓辺には日常のストーリーがたくさん宿っていることに気が付いたのです。

また、建物の窓ができあがるまでには、作り手、住む人、外から見る人など様々な人々が関わります。そこで椎木さんは、作る過程でも様々な人が関わる展示にしたいと考えるようになりました。

本展では、窓の専門家から聞いたエピソードや作品の鑑賞者から集めた詩「窓辺の自己紹介」をもとに描かれた絵画をはじめ、以前ワークショップで制作したアニメーション(ストップモーション)も紹介します。

作品ごとに詩が添えられていますので、あなたが思う窓辺を思い出しながら、物語を読むようにご鑑賞いただければ幸いです。,

詳細

料金:入場無料

公式サイト:https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=12003
情報入力元: 調布どっとこむ

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