下石原八幡神社獅子舞のご案内

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概要

 10月19日から調布市郷土博物館で開催する企画展「武州多摩郡下石原村(しもいしわらむら)」に先立ち、市指定文化財の獅子頭を使った獅子舞が、下石原八幡神社の祭礼で披露されます。

 約300年の伝統を持つ下石原の郷土芸能をこの機会にぜひご鑑賞ください。この獅子頭は、10月19日から郷土博物館で展示します。



 この獅子舞は、戦中から戦後も断続的ながら奉納を続けてきましたが昭和44年(1969)11月に、女獅子(めじし)・中獅子(ちゅうじし)・王獅子(おうじし)の三獅子頭が市の有形民俗文化財に指定された頃から後継者不足に陥り、その後、平成13年(2001)10月7日の例大祭(れいたいさい)で行われた「道中獅子舞」を最後に中断してしまいました。



 

 しかし昨年夏に、中学生を含む若い後継者3人が見つかり、猛げいこの末、平成21年(2009)10月4日の例大祭で8年ぶりに「道中獅子舞」の復活にこぎつけました。今年の祭礼では、八幡神社境内に土俵を設け、「土俵の踊り」も披露されます。



詳細

日時 平成22年10月3日(日)

道中:午後1時  旧甲州街道大門堂前(下石原1丁目25)をスタート

土俵:午後3時30分 下石原八幡神社境内







料金:無料

申込方法:当日、直接会場へ
  • 主催者情報

    下石原八幡神社氏子会
  • 問合せ先

    調布市郷土博物館

    問合せ先TEL:042-481-7656

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